7月24日
49年ぶりに復活した後祭(あとまつり)巡行
山鉾(やまほこ)10基が御池通りを烏丸から東へ
17日の前祭(さきまつり)とは反対方向の巡行
巡行スタート9時半近くになると次々に山鉾集合
先頭から二番目、北観音山の音頭取り
浄妙山(じょうみょうやま)の曳手(ひきて)の青い法被(はっぴ)
鈴鹿山(すずかやま)の曳手の「ユニフォーム」
ちょっとモダン
南観音山の巡行がスタート
役行者山(えんのうぎょうじゃやま)縞模様がすてき
黒主山(くろぬしやま)こちらは青い縞
(山そのものより曳手に目が行く私でした)
150年ぶりに復活した大船鉾 白木(しらき)の屋根が真(ま)新しい
御池通りを東に移動 人、けやき、そして山鉾
市役所前での「くじ改め」
四条通りに向かって寺町通りを南へ
祇園花傘(ぎおんはながさ)巡行に遭遇
こどもみこし
祇園甲部(ぎおんこうぶ)の「きれいどころ」も登場
四条通りも人、人、人
八坂神社の神さまが逗留中(とうりゅうちゅう)の御旅所(おたびしょ)
お祓(はら)いを受けてから四条通を西へ
東山をバックに山鉾が並びます
今までにない風景
四条烏丸の交差点 広い道を通る時は屋根方(やねかた)は仕事なし
お囃子方(はやしかた)も最後のがんばり
新町通りに山が戻ってきました
四条新町の交差点に北観音山が到着
ここでの「辻回し」(つじまわし)が大変
おっ、少し曲がった
北に向いた、辻回し成功!
電線や屋根にさわらないように「屋根方」の仕事本番
南観音山も新町の交差点に到着
最後の新町通りは少し上りになっている道
曳手も全員大声で最後のふんばり
南観音山、戻ってきました
最後の一曳(ひとひき)音頭取りの声が響きます
拍手で迎えられた南観音山 三本締め(さんぼんじめ)で無事巡行終了
電線、電話線、これだけあると大変
黒主山が戻っていきました
帰り道、橋弁慶山(はしべんけいやま)の解体に遭遇
みなさんごくろうさまでした 来年、また・・・
総勢10基の山鉾巡行の後祭
「午前中で巡行が終わった!」
南観音山の友人がホッとした声で言いました
暑さの中、今年の私の祇園祭も終了!